おねしょはどうしてするのか?

朝起きたら、おねしょをしちゃったなんて落ち込む子ども。

子ども自身もお漏らしをしてしまったという罪悪感があるし、お母さんもびちょびちょに濡れたお布団を見てがっかりしてしまうでしょう。

おねしょを喜ぶ人など誰もいないし、おねしょをしようと思ってする子どもなんて誰一人いません。

では、おねしょってどうしてしまうのでしょうか?おねしょというのは、まだ体の機能がしっかりできあがっていないことから起きてしまういわば自然な生理現象といっていいでしょう。

おしっこというのは腎臓で作られて、膀胱に貯められるものなのですが、日中起きているときはこの膀胱がいっぱいになればトイレに行くことができても、寝ている間は眠りが勝って、トイレに起きられず、まだ未発達の膀胱からおしっこが溢れ出てしまうのです。

寝ている間に作られるおしっこの量が膀胱の容量を上回っているということなのです。

よって、おねしょというのは体の未発達であることが主な原因であることから、ほとんどの場合、大きくなれば自然に治るものです。

ただし、最近ではおねしょをすることでストレスを感じる子どもも増えていることから、小学校に上がるくらいの年齢になってもおねしょが治らない子どもに対しては治療や訓練をすることを積極的に行っているそうです。

その治療というのは薬を利用するものから、鍼治療での体質改善、専用の道具を利用した訓練など様々であり、子どもの気持ちやおねしょの状態などに合わせて決めて行っていきます。